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周南地域労連定期大会でのあいさつ

十月二十六日、徳山保健センターで周南地域労働組合総連合の第28回定期大会が開かれました。日本共産党への来賓あいさつの要請に応えて、私が出席して挨拶をさせていただきました。
 挨拶の中で、周南市の市政について、五月の市会議員選挙で十七年ぶり議場に戻った感想も含めて報告しましたので要旨を紹介します。 
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私が最初に感じたのは以前に比べて市の職員さんがとても忙しそうに、また緊張して仕事をされている感じがしたことです。
「このピリピリ感はどこから来るのかなぁ」と考えていましたが二つのことを思いつきました。
 一つは、「計画」「プラン」がたくさん作られているということです。市役所の業務のあらゆる分野で計画を作り、それを検証し、また計画を作るという仕事に職員さんが追われているのではないかということです。
 例えば、周南市は今、「第二次まちづくり総合計画」に沿って市政を進めていますが、それに加えて安倍政権が地方創生のための総合戦略を作れと全国の自治体に指示を出して、周南市も「周南市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を作りました。屋上屋を架すとはこのことです。そして、この「総合戦略」の具体化のための計画、プランも作るということです。
 また、行政評価、事務事業評価ということで主要な事業の検証・評価を行ってそれを「PDCA」のサイクルで見直す作業をやっている。Pは計画、Dは実施、Cは評価・検証、Aは改善と、このサイクルが続く限り仕事が終わらないしくみになっている気がしてなりません。決算審査の中では主要な事務事業252項目の事務事業評価がされた資料が出され、しかもすべての事業について外部委託できるものかどうかの判断が加えられていました。     もう一つ思いあたったのは、人事評価の導入です。周南市では平成20年度から人事評価制度を全職員対象に試行してきましたが、平成27年度はこれまで課長級以上の職員に実施してきた業績評価を全職員に試行実施し、平成28年度から本格的な人事評価制度を実施するということになっています。決算審査の中でも保守系の議員が「教員では不適格と見なすと研修を受けさせることがされているが、市の職員にはそういうことはしないのか」と質問するということもありました。
 もう一つ、感じたことは、非正規の職員さんが 増えているのでは?ということでした。今、周南市役所には1363人の職員さんがいますが、正規の職員ではない、非正規の職員さんがで1000人を超えておられます。非正規率は約43%。職場が忙しすぎる、人事評価や正規・非正規で分断されるという状況は決して市民のためにもなりません。ぜひ改善できるようみなさんと力を合わせていきたいと思っています。
 政治の分野では「永田町には解散風が吹き始めている」という状況です。ますます野党の共闘、市民、団体との共闘を強め広げていくことが大事になっています。そのためにも、私たちが地域、職場でもっとお互いをよく知り合って、本音で話し合い、相談し合えるようになることが大事だと思っています。日本共産党も、私ももっとみなさんと仲良くなって共闘もするし、みなさんの要求実現のお手伝いもできるよう頑張っていく思いをお伝えして連帯のあいさつとさせていただきます。第28回定期大会の開催おめでとうございます。
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