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環境建設委員会を傍聴しました

 9月14日、企画総務委員会が終わって、環境建設員会の傍聴に行きました。
議案の審議を終えて、「地方卸市場 青果卸売業者の経営状況について」の報告と質疑がされていました。
 報告によると、青果卸売業者の取扱高は平成3年度には92億円でしたが、市場外流通の拡大や流通の変化などにより、平成18年度には50億円を割り込み、平成27年度には36億6300万円にまで落ち込んでいます。平成27年度の当期利益が500万円、債務超過は平成21年度をピークに減少していること、純資産は対前年度比500万円増で1500万円になっていることも報告されました。
 今後の対応としては、更なる経営改善に取り組み(1)取扱高40億円を堅持するために大型店への売り込み、大口買参人の参入促進、農業生産法人への入荷交渉、県内卸売業者との共同仕入れを進める(2)債務超過解消の持続(3)社員の世代交代、作業員の適正配置による人件費の適正化、(車両リース代等の維持経費・使用料の見直し(事務所スペース縮小など)を進めるとしています 。

 続いて熊毛・鹿野地区の簡易水道事業を市の水道事業に統合する方針が示されました。
 熊毛・鹿野地区には現在、簡易水道事業によって水を届けていますが、熊毛では合併の一番の目的が、「水問題」と言われたように、慢性的な水不足や水質の悪化がありました。これらの問題を解消するために、市は水道施設の基盤整備を進めてきました。
 熊毛の水道整備事業は、広域水道事業で獲得した水利権により、光市の林浄水場から、樋口配水池、太刀野配水池を経て13の団地に水を供給します。事業費は約61億円で、すでに7月29日から順次、簡易水道の水道切り替えが行われており、来年3月上旬には、全ての団地の水道切替が終わる予定となっています。このことにより、熊毛・鹿野の簡易水道事業は、平成29年4月1日をもって上下水道局の水道事業に統合するとしています。これに伴って、水道料金は上下水道局の料金に合わせることとし、平成29年度から平成31年度まで、段階的に改定するとしています。
 市は、今年4月から5月にかけて、住民説明会を開きました。熊毛地区では6カ所で196人、鹿野地区では1カ所2回に分けて36人が参加しました。参加者からは水道料金の引き上げに対する意見があったが、市は理解してもらったと言います。
 来年の4月から給水事業はすべて上下水道局が所管することとなる予定で、12月議会に条例改廃の議案が提出される予定となっていることなどが報告されました。
市場
写真は青果市場
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